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アルコペディコの生いたち

エリオ・パロディ氏

世界中で愛されて40年・・・

1966年、ポルトガルで医者や患者が無理なく履ける靴をとの声にこたえようとしたのがアルコペディコの始まりです。

スイスのチューリッヒ大学で解剖学や人間工学を学んだエリオ・パロディ氏は、市場で売られている靴と健康シューズに必要なものとの矛盾点に疑問を抱いていました。

そこで、真に歩きやすくて疲れにくい健康シューズを追求して誕生したのがARCOPEDICOです。足裏にかかる圧力を分散する構造、フィット感抜群の仕立てなどは、当時より日々進化を遂げて今日の充実したラインナップへと継承されています。

ポルトガル

ポルトガルについて・・・

ポルトガルはイベリア半島の西端、つまりユーラシア大陸の一番端にあります。
地理的にはスペインの西側に位置し、ヨーロッパの中でもアイスランドに次いで最も西にある国という事になります。

日本の約4分の1の国土に約1050万人が暮らしています。 日本と比較すると人口密度は相当低く、その中でも、首都のリスボンに約280万人が集中しています。 リスボンはテージョ川の河港で、石畳の道路に坂道が多いのが特徴です。

アルコペディコの魅力

ツインアーチサポートシステム

皆さまに歩きやすい、疲れにくい、履いていて気持ちが良いと大好評をいただいていますアルコペディコですが、それらの秘密は靴の裏に隠されています。世界中で愛されている健康シューズであるアルコペディコの真髄とも言えるこのシステム。

靴底に2本のラインが走っています。この2本のラインが足の裏を支えて、歩くたびにかかる衝撃を足裏全体に分散します。さらに土踏まずのアーチをしっかりとサポートすることにより、身体のバランスを正常に保ち、歩きやすさも実現しています。人間工学・解剖学の見地に基づいたこのシステムをツインアーチサポートシステムと名付けています。

アッパー

アッパーに用いられるナイロンメッシュ、ライテックは非常に伸縮性に優れています。足の形は人それぞれ違いますが、その人の足の形に合わせて無理なくフィットするので指先を締め付けることがありません。外反母趾の予防や悪化防止にも最適です。通気性にも優れているのでムレずに快適です。

インソール

アルコペディコはもちろんインソールにもこだわっています。モデルによって素材を変えている事からもそのこだわりはうかがえます。

クラシックラインのLIGHT・SPLASH・SHARPとサルーテラインには表が豚革、裏は100%天然のコルクを使っています。吸湿性に優れ、抜群のクッション性を実現しています。
クラシックラインのSTEPS・POLAKINAとネイチャーラインには表に豚革、裏にはキャンブレル(ナイロン100%)が使用されています。こちらも吸汗性・速乾性に優れた素材が採用されています。
リラックスラインには100%キャンブレルのインソールが使われています。

足圧分布測定結果

アルコペディコ工場見学

アルコペディコARCOPEDICO工場

【エリオさんの銅像】
創設者でありスイスのチューリッツヒ大学を卒業した解剖学と人間工学の専門家のエリオ・パロディ氏の銅像が社屋に堂々と飾られています。
オフィスはショールームに併設して工場があり海辺が見える山の丘に建っています。

【ショールームからの景色】
昔ながらの赤い屋根の建物や、たくさんの自然が、ヨーロッパならではの雰囲気を醸し出す田園風景です。

アルコペディコARCOPEDICO工場

【オフィスのショールーム】
オフィスのショールームの写真です。ここでエリオさんも新商品を考案したりしたのでしょうか?

【メッシュの編機】
まず最初に、ARCOPEDICOアルコペディコの特徴でもあるアッパーとなるナイロンのメッシュが編まれています。

アルコペディコARCOPEDICO工場

【ナイロンメッシュ】
このように、まずは袋状にナイロンメッシュが編まれます。この積まれたナイロンメッシュがARCOPEDICOアルコペディコの健康シューズに変身していきます。

【職人技】
袋状に編まれたナイロンメッシュを足型に合わせて、職人さんの手によって靴の形へと編み上げられます。

アルコペディコARCOPEDICO工場

【機械の足型】
最近では木型だけでなく、機械の足型に合わせても作り上げられていきます。
こうやってナイロンメッシュ部分が靴下みたいに出来上がります。

【底を作ります】
靴下のような形になったナイロンメッシュに、特殊ポリウレタンを注入して底を作り、形が整えられます。ここでARCOPEDICOアルコペディコの命である、底の2本のアーチも作られるわけです。

アルコペディコARCOPEDICO工場

【アッパーとソールが一体】
特殊ポリウレタンを注入して底ができた段階です。このようにアッパーとソールが一体となっているので、端の部分から破れたりといった事が少なく、大変丈夫なわけです。

【手作り】
インソールを貼り付けたり、細かい部分まで全て手作りしています。
最初から最後まで自社工場で一貫生産しているため、品質にも自信があります。

ARCOPEDICOのメーカーの営業は「毎日履いても5年は履き替えなくて良いよ」と言っていますが…
それはポルトガルジョークとして軽く受け止めておきましょう。

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